国民年金保険料はお得に払うでござる

お金がほしいでござる、お金がほしいでござる、お金がほしいでござる。国民年金保険料はお得に払うでござるよ。

多くのサラリーマンは厚生年金で、給与天引きになっているかと思いますが、それ以外の方は国民年金を払っているかと思います。払っていますよね？

国民年金は払うべき？

20代、30代の人たちは貰える金額も少なくなるかもしれないし、支給開始も遅くなるかもしれないしと思って払っていない人もいますが、もし、事故や病気で働けなくなった場合に国民年金を払っていないと障害年金ももらえない状況になってしまいますので、非常にリスキーであるかと思います。また、嬉しくも予想以上に長生きになった場合に、死ぬまで貰えると言う事は一定のリスクを回避出来るのではないかと思います。年金を貰っていない状況では自分の蓄えだけで老後を過ごさなくてはならないですからね。

国民年金の払い方

さて、そんな国民年金を皆さんはどのように払っているのでしょうか？毎月、払込票で払っているのでしょうか？もし、払込票で払っているのであれば、払方を考えなおした方がお得になります。

国民年金前納割引制度と言うものがあります。半年分〜2年分をまとめて支払えば、国民年金保険料が割引になる制度になります。さらに口座振替で支払えばさらに割引になる制度になります。以下に割引額をまとめておきますので参考にしてください。

	1ヶ月分割引額	6ヶ月分割引額	1年分割引額	2年分割引額
翌月末振替	-	-	-	-
当月末振替（早割）	50円	300円	600円	1200円
6ヶ月前前納	-	1030円	2060円	4120円
1年前納	-	-	3780円	7560円
2年前納	-	-	-	14360円

もし、前納制度を使うほど余裕がない場合で、クレジットカードのポイント還元率が1％くらいでもあれば、クレジットカードで自動的に払う方法もあります。こちらは毎月銀行口座から口座振替されるよりもお得になりますので、ぜひ検討してみてください。

口座振替はこちらで申込用紙がダウンロード出来ます。

年金について - 国民年金前納割引制度｜口座振替 前納1年度分 | 日本年金機構

まとめ

国民年金だけで老後はすべて安心とはなりませんが、長生きするリスクヘッジにはなるかと思いますので、少しでもお安く払っておいて損は無いと思います。でも払うならば、前納制度を活用してお得に払いましょう。とは言え、お得だからと言って、明日の生活に困るほど前納しないでくださいね。

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